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借入金利用のタイミング


  
    ラベンダー


 私らしくないですが、たまにはマクロ経済の話題でも。

 8月末の選挙に向けて、自民党と民主党のマニフェストが出揃いました。「政権交代がなるかどうか」というのが一つのテーマだとは思うのですが、私が興味を持っているのは、選挙の結果よりも、やはりその後の経済環境が中長期的にどうなっていくかということです。

 以下、マクロ経済学のセオリーをベースに一つのシナリオを考えてみます。

 マニフェストに少し目を通すと、自民党であれ民主党であれ、不景気対策の名の下で財政出動の大盤振る舞いを選挙後も続ける方針であることは明らかです。各党の政策実行財源についての記載もあるにはありますが、当面は赤字国債の大量追加発行で賄うことは、両党とも変わらないでしょう。既に日本の赤字国債残高は、GDPの水準を大幅に超過しており、低成長経済下での更なる高齢化の進展により、国内貯蓄が中長期的に減少することを考えると、いずれ赤字国債を国内では消化しきれなくなる可能性も出てくると考えられます。
 日本は、米国のように世界中の国々に国債を買ってもらえるような魅力的な基軸通貨国ではない以上、そう遠くない将来に現在は法で禁じられている「国債の日銀引き受け」という手段を使わざるを得ない可能性も出てくるのではないかと考えています。私達は、過去10年以上、低金利の生活に慣れきっていますが、将来の増税プランが高齢者等の強い反対で簡単に導入できるとは思えない以上、代替策としてこの「国債の日銀引き受け」が乱発されるようになれば、政府が資金調達のためにお札を刷りまくっているのと実質的に一緒ですから、いずれ「1円」の価値は低下し、インフレ高金利の時代がやってくるというシナリオはそれなりに現実味があるような気がします。

 仮に、上記のような中長期のインフレ高金利シナリオを考慮すると、なけなしの財産を現金(特に円)だけで保有しておくことは危険ですし、「無借金である」というのも全面的に良いことではなくなってきます。私の子供達が成人するまでまだ20年近くあり、その後の家計管理の責任も自分が負っていかねばならないことを考えると、この「潜在的なインフレリスク」というのものに対しても、ある程度ヘッジしておく必要があるのかもしれません。

 これまではレバレッジ(借金)を使いこなす覚悟が、自分の中にできていなかったこともあり、住宅購入は見合わせて、我が家の家計BSは極力小さく、身軽にしてきました。ただ上記の「インフレ高金利リスクをヘッジする」ということも考慮に入れると、家計BSの借方サイドである程度の流動資金(半分くらいは外貨が望ましいか?)を確保しながら、貸方サイドで税制優遇があるうちに、固定化された低金利で住宅ローンを調達し、多少取得原価は高くても、価値劣化が進みにくそうな駅前好立地住宅を取得しておくというのも、一つの投資戦略といえるのかもしれません。(万が一の際のローン返済のために一定の運用資金を手許に確保しながら、低金利調達ローンで我が家の家計BSを目一杯膨らませるという発想です。)

 各政党の政策を見て、改めてこの「家計BS膨らまし作戦」の実行を真剣に検討する時期が来ているようにも感じ、年初に今の転勤者の留守宅(賃貸物件)に引越ししたばかりではあるのですが、不動産物色を再開しました。たとえ自分が住むだけの住宅であったとしても、株式投資の銘柄探索と同様、売却可能性が高く、なるべくバリューな好立地中古物件を、焦らずじっくりと探したいと思っています。

追伸
 今日の写真は、先日の北海道旅行で訪問した南ふらの町かなやま湖のラベンダー畑です。最近では携帯でもすいぶん良い写真が撮れるようになりましたね。

| cpainvestor | 22:15 | comments(22) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
いつも楽しく拝見しております。
ブログ主様は、三橋貴明の著作をお読みになられたことがありますでしょうか。
私は彼の一連の著作を読んで、日本の財政破綻は有り得ないとまではいわないまでも可能性としては限りなく低いと感じました。
お時間がありましたら、ご感想をアップしていただければ参考になります。
余談ですが、シェアーズでのブログ主様の音声ファイルを購入したことがあります。
雑文失礼致しました。
Posted by: キズキ |at: 2009/08/08 12:23 AM
国債の日銀引き受け、やってもいいんじゃないですか。日本はデフレ傾向ですから。米国もやってますよね。
 それから国債の金利がこんなに低いのは、買い手が沢山いる証拠です。

 借金によるリスクヘッジは、大変面白かったです。

 それから民主党は景気対策を国債増刷せず、無駄使いを無くした金でやるそうですよ。全然景気対策になってませんね。
Posted by: こなつ |at: 2009/08/08 8:33 AM
私も日本政府の財政破綻がいつか現実になると思います。
・バラマキ政策しか実行できなく、BS黒字化はいつまでも実現できない。
・日本では人口減少により経済成長自体が難しい
・政府は成長戦略を打ち出せない
・労働市場などの規制強化によって、グローバル競争に負ける
国債がどんどん膨らんでいつかわからないが株のバブルと同様に必ず破綻します。これでインフレになり円の価値が劇的に落ちます。
個人の回避策として、なるべく円貯金をせず、株と外貨資産を運用しています。
不動産は円よりリスクが低いが、日本経済力が落ちれば、不動産価値も下落するではないかと思います。
Posted by: Uesugi |at: 2009/08/08 11:38 PM
 アメリカは過去80年間で財政黒字だったのは11年間だけという話です。69年間財政赤字でも良かったのです。

 基本的に政府は赤字でいいんです。政府が黒字になるほど、民間の資産が目減りします。
Posted by: こなつ |at: 2009/08/09 7:50 AM
cpainvestorさま

最近読んだり聞いたりした借金の話が二つあります。
一つは大臣の与謝野さんがこんなに政府にとって都合の良い低金利が幸運にもずっと続くとは思えない、という話。

もう一個は経済学の教授の伊藤元重さんが、貯蓄率が極端に減っているため、今後銀行を通した国債の買い手が居なくなり、金利があがるのでは、という話。

個人的には長期金利はもっと高いほうが(アメリカ並)、企業経営に適度なプレッシャーになって良いのではと思っています。
これって誤差の範囲内じゃないか??と思うような利益しか出ていない古〜い大企業は、新陳代謝のためにも潰れて欲しいですし。

ただ、国債の買い手が尽きて借金できないというのはちょっと恐ろしいです。
土壇場になってしまえば、国でも企業でも借金は多い少ないより、出来る出来ないの方が重要だと思いますし。
正直言ってJALとかエルピーダなんか助けてる場合かって気がします。
Posted by: ny |at: 2009/08/09 11:59 PM
キズキ様

三橋貴明という名前は初めて聞きました。今度、彼の著作も読んでみたいと思います。

私も、国内で貯蓄が消化できているうちには、日本の財政破綻は現実化しないのではないかと考えてはいるのですが、「消化できなくなった時」にどうなるかが見えないのです。「見えない」ということに対す売るリスクヘッジも改めて必要かと考え、固定金利での長期ローンの調達というのも考えてみました。

音声セミナーの購読、ありがとうございます。あのときよりもより、レベルの高い講義ができるよう、日々実務の現場で精進したいと思っています。
Posted by: cpainvestor |at: 2009/08/10 12:43 AM
こなつさん

ブログが以前にもまして右傾化していると感じるのは私だけでしょうか(笑)。

確かに、私も今すぐ「財政破綻リスクが顕在化する」とは考えてはいません。

ただ、米国のような強大な軍事力と国内マーケットを持っていない以上、「国債を世界中で買わせる」というのは、ありえない気がするのです。

国内消化をするためにも金利はある程度上げざるを得ないときが来るような気もしますし、中国に買ってもらうようにでもなったら、なおさら不安です。

このように考えておくと、20〜30年のスパンであくまで「想定しておくべき一つのシナリオ」としてインフレ高金利はヘッジしておく必要があると考えたまでです。

このロジックが顕在化しなければ、CFを生まない資産のために割高なローン金利を払うことになりますが、「リスクヘッジ」として適正なら、それもやむを得ないかと、最近は考えております。
Posted by: cpainvestor |at: 2009/08/10 12:51 AM
Uesugi様

普通に考えいくと、Uesugi様の指摘して頂いたとおり、いつか突然高金利というのが、来るように私も感じています。

10年前に資源の価格があれほど高騰すると考えていたヒトは少なかったように思います。ただ、資源高はじわじわきました。

このように考えると、インフレも20〜30年単位で見たら、いつか来るかもしれないと思うわけです。

外貨資産、株式のボリュームを上げておくのは、私も同意ですし、そのようにしていますが、低金利調達を前提とするなら、ローンを組んだ売却可能な不動産もバランスよく持っていても良いかなと思っています。


Posted by: cpainvestor |at: 2009/08/10 12:58 AM
ny様

いつもコメントありがとうございます。有識者の発言を聞くまでもなく、日本の貯蓄率が下がっているのは事実ですよね。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4520.html

所得が伸びずに高齢化だけ進んでいくわけですから、当たり前と言えば当たり前なのですが、不安なデータであることは確かですね。

でも、だからと言って、海外で稼いで暮らすだけのスキルがない場合には、簡単に逃亡するわけにもいかず、結局財産保全でリスク管理するしかないわけですよね。

私も今年からは、財産の半分以上が外貨となっております。日本は少なくともインデックス長期投資には向かない市場になってきてしまったのではないかと感じる今日この頃です。
Posted by: cpainvestor |at: 2009/08/10 1:20 AM
初めてコメントします。

国家破産、インフレを信じている方へ

三橋貴明氏、廣宮 孝信氏の著作、ブログを見る事をお勧めします。

たぶん心配が杞憂に終わるでしょう!
Posted by: 山親父 |at: 2009/08/10 11:14 AM
三橋貴明氏を信じている方へ

政府の財政破綻は「国家破産」ではありません。
インフレは世界のあらゆる国で発生した(または発生している)ごく普通の経済現象で、別に悪いことでも異常なことでもありません。

三橋貴明氏のブログを少し見ましたが、会計が非常に詳しい、経済学のレベルが不明という印象でした。
でも、以下のようなタイトルの本は、そもそも読む価値がないと思います。
『崩壊する世界 繁栄する日本』
『本当はヤバくない日本経済 破綻を望む面妖な人々』
『ジパング再来 大恐慌に一人勝ちする日本』
Posted by: Uesugi |at: 2009/08/10 10:07 PM
破綻前、07年末のアイスランドの政府負債GDP比は、たったの53.8%。
 日本は今190%くらいですが、破綻する兆しは全然ありません。

もし破綻しかけているのなら、
国債の金利はもっと大きくならないといけないですが、
日本国債の金利は世界最低です。
しかも、
07年末のアイスランドは政府の金融資産がGDP比54.6%で、負債以上の金融資産を持っていたんです。


つまり、アイスランド政府は実質借金ゼロでした。
Posted by: 山親父 |at: 2009/08/11 11:08 AM
山親父様

アイスランドの例でいったい何を証明するつもりですか。アイスランドは54.6%で破綻したが、日本は190%でも破綻してない。だから日本は破綻しないというつもりですか。

金利高いときは必ず景気がよいとは言い切れませんが、ゼロ金利のとき必ず不況ではあります。確かに日本国債の金利が低い(世界最低かどうか分からないが)です。これは日本の経済が成長しなくて、円資産の投資価値がないという事実を象徴しているのです。決して「繁栄する日本」ではありません。
Posted by: Uesugi |at: 2009/08/11 9:03 PM
わたしも100%日本は破綻しないなどとは思っていません。ただ例として書いただけですが。

私は三橋氏の本を読む価値がないと言ったあなたの財政破綻の具体的な論理が知りたいです。
Posted by: 山親父 |at: 2009/08/12 9:05 AM
財政赤字が拡大し続け、税収が上がらなければ、金利が低くてもいつか財政破綻になる、というのは常識といえるでしょう。
財政破綻を回避するには
・財政支出を削減
・経済成長率を上げる
・税率を上げる
の中の一つ以上を実現させないといけないが、政治的に難しい。
財政破綻リスクはほとんど自明的な事実で、これを回避するにはちゃんとした対策が必要ではないか。
三橋氏からどんな道筋が提示されましたか。
Posted by: Uesugi |at: 2009/08/12 10:27 PM
・対外公的債務を返済できずに破綻した国はあれども対内公的債務が原因で破綻した国はない。

・国債の95%は国内投資家向け、通貨は円建てである。

・世界で最もデフレが進行し、供給能力があり余ってる日本が、中央銀行の国債買取によりハイパーインフレになる可能性は低い。

・問題なのは公的債務対GDP比率である。(その為に経済成長率を上る。これはあなたと同意見でしょう。)

・新たに需要を生み出す以上政府は財源を税金か国債発行に求めるしかない。(その為に税率を上げる。これもあなたと見解は同じでしょう。)

・政府の支出を絞り込んでしまうとその分だけGDPは減少してしまう。国家経済の需要拡大が求められてる時に財源を節約に求めるのは本末転倒である。

・日本の長期金利が低位安定しているのは、国内に純粋なマネーが溢れかえっていて、預金の運用先に悩む邦銀が国債を買っているからである。(これもあなたと同意見でしょう。)

・世界でもっとも景気対策の財源確保が容易な日本政府は遠慮なく国債を発行し有効需要の創出をすべき。

最後に誤解のないように書いておきますが
「筆者は何も、日本政府は無制限に国債を発行しろなどと極論をいってるわけではない。有効需要が明らかに不足している局面では、プライマリーバランス黒字化よりも、優先順位が圧倒的に上だと言いたいのだ。」と書いてます。
Posted by: 山親父 |at: 2009/08/13 9:36 AM
山親父様
たくさん書き込んでいただきありがとうございます。
まず財政破綻の定義を明確にしないと議論にならない。私は非常手段を使わず国が債務を返済できなくなる場合、財政破綻だと理解している。「国債の日銀引き受け」ということになると事実上の財政破綻である。このブログもこういう意味で議論を展開している。
三橋氏の論点を見ると、財政破綻の定義が不明で、「対内公的債務が原因で破綻した国はない。」という意味不明な話になる。
国債の返済は通貨に関係するが、債権者の国籍とは関係ない。
ハイパーインフレの可能性についてここでは誰も言及していない。
ハイパーインフレの原因は供給の応力ではなく、政府の極端的に無責任な通貨増発であり、日本ではありえないと思う。
「国債の日銀引き受け」ということになると、円通貨の増発によって、通貨インフレになって、円の価値が下がると考えられる。(もちろん100倍以上も下がるようなハイパーインフレになる可能性はほとんどない)
財政支出を拡大し有効需要を創出するという話はおそらく半世紀以上前のケインズのマグロ経済理論を根拠にしているが、残念ながら70年代の世界不況と日本の90年代の不況でこの手段の無効性がすでに実証された。日本以外の先進国では、財政支出による景気対策は一時のしのぎ策に過ぎず、長期的な経済効果はない、というのは専門家の共通認識であり、政府の政策にも反映されている。
日本の問題は有効需要の不足ではなく、バラマキ政策により本来いらないものをたくさん作っていることにある。何が有効需要なのか、政府が決めるものではなく、市場経済のメカニズムで決めるべきだ。消費者に必要な商品が提供されれば、需要が必ずある。不足している需要は有効需要ではない。
Posted by: Uesugi |at: 2009/08/13 10:41 PM
Uesugi様

これだけ外需、設備投資、個人消費が落ち込ん出る時に財政支出を拡大しないのは、肺炎の人に土砂降りの雨の中を42.195キロ走れと言ってる様なものなのではないでしょうか?
そもそも企業、個人が金を使わない大不況の時に政府は財政支出の拡大以外に対策はないと思いますが、いかがでしょうか?もちろん中身が問題だとおもいますが。

三橋氏も廣宮氏も何でもかんでもバラマキをしろと主張してる訳ではなく将来を見据えて(例えば資源、エネルギー分野等)財政支出をしろと主張しています。

国債の日銀引き受けについては、両氏とも特に問題視していませんので私の立場からは財政破綻の定義はスタンスが違うとしか申し上げられません。
また両氏は債務のほとんどが自国通貨建てで通貨発行権のある政府が破綻するのは理論上あり得ないと主張していますので、国の債務、インフレを恐れず財政支出を拡大すればいいと言っています。

財政支出の有効性についてはこれはマンデル・フレミング理論ですか?もしマンデル・フレミング理論なら廣宮氏は以下の様に反論しています。

http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/8446639.html

私はUesugiさん、三橋氏、廣宮氏の様な博識ではないので、知識もそろそろ限界です(元々両氏の意見を代弁してるだけですが)。不明な点は両氏のブログでコメントすると確実かと思います。




Posted by: 山親父 |at: 2009/08/14 11:52 PM
山親父様、Uesugi様

 お二方の議論を見ていて、私も大変勉強させて頂きました。

「財政破綻とハイパーインフレーションの可能性」という面で見れば、山親父さんの指摘にあるように、過去の歴史を紐解くと、国内貯蓄で国債が消化できているうちは、その可能性はかなり低いと私も思います。

 ただ、政府支出を増やし続ける形でGDPの嵩上げを続けることで、「円」に対する対外的な信用が徐々に失われていくことは、おおいにありうるのではないかと思います。百歩譲ってインフレ高金利時代が到来しないにしても、やはり円資産だけで資産を保有しておくことは、超長期的なリスクヘッジ的なことを考えると、うまくないように思います。

 「財政破綻があるか否か」の議論に関わらず、個人的には、一定程度の外貨資産の保有、低金利による価値ある実物資産(不動産)の保有は、一つの手段として考えておくべきだと思っています。

 食わず嫌いもいけないので、一応三橋氏の著作も読んでみたいと思います。

 お二方とも、有意義な議論をありがとうございました。感謝します。
Posted by: cpainvestor |at: 2009/08/15 10:43 PM
山親父様

廣宮氏の反論記事を読みましたが、強い違和感を感じています。

反論は主に2点があって、

1.
-------------------------
竹中氏も高橋氏も特に日本の90年代(借金ばかりが増えてGDPが伸びなかった「失われた10年」)を問題にしています。
公共事業をしまくった割りには景気が良くならず、借金ばかりが残ったという具合です。
そして、その理由を「金利が上昇するから」としているのですが、その「公共事業をしまくった90年代」は金利は下がり続けています(図表1)。
-------------------------
公共事業をしても景気が良くならない理由は当然「金利が上昇するから」ではありません。
そもそも竹中氏は「財政政策を拡大するから金利が上昇する」というようなことを主張するわけがありません。

2.
-------------------------
つまり、マンデル・フレミング理論によれば、
1.日銀が資金供給(金融緩和)をすれば金利が下がり、
2.それにつれて外貨需要増加=外貨高=円安の効果がある
ことになります。
-------------------------
常識では金融緩和は金利上昇の要因になります。「日銀が資金供給(金融緩和)をすれば金利が下がり」というような理論を聞いたことはありません

相手の意見を歪曲しているとしか思います。

以下Wikipediaの「ストローマン」条項より引用↓
相手の意見を誤解していたり、正しく引用することなく歪めたり、誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。このばあい第三者から見て一見すると反論が妥当であるように思われるため、人々を説得する際に有効なテクニックとして用いられることがある。これは論法として誤謬(論点のすり替え)であり、無意識でおこなっていれば論証上の誤り(非形式的誤謬)であり、意図的におこなっていればその実態は詭弁である。
Posted by: Uesugi |at: 2009/08/16 1:13 AM
---------------------
常識では金融緩和は金利上昇の要因になります。「日銀が資金供給(金融緩和)をすれば金利が下がり」というような理論を聞いたことはありません
---------------------

金融緩和は金利を下げるためというのが常識だと思うのですが、金融緩和が金利上昇の要因になるというところを説明していただければと思います。

http://kw.allabout.co.jp/words/w000956/%E9%87%91%E8%9E%8D%E7%B7%A9%E5%92%8C/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E7%9A%84%E9%87%91%E8%9E%8D%E7%B7%A9%E5%92%8C%E6%94%BF%E7%AD%96

http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/kinyukanwa.html

http://www.tokyoin.com/economy/topics/ryoutekikanwa.htm
Posted by: マクロ経済勉強中 |at: 2010/01/23 9:23 PM
私はマクロ経済学の専門家ではないので、質問すべき場所が違うようにも思うのですが、お札を刷りまくって貨幣供給量のみを増やせば、当然インフレーションが起こるようになるでしょう。(以下のサイトなどを参照)http://www.findai.com/yogo/0040.htm

その結果、中央銀行は、需給バランスをとるために(インフレを抑えるために)金利を上げざるを得なくなると思うのですが、いかがでしょうか。
Posted by: cpainvestor |at: 2010/02/05 1:16 AM








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