Entry: main  << >>
息子との会話

私:「Kちゃん(私の息子の名前)、おはよう。」

K:「パパ、おはよう、今日も会社?」

  最近、パパに遊び相手になって欲しくてたまらない4歳の息子Kが、毎朝、出勤前の私に必ずする質問です。

私:「そうだね。今日も会社だよ。」

  だいたいここでKとの会話は終わってしまうことも多いのですが、一昨日は違いました。


K:「パパは会社でお仕事するんでしょ。」

私:「そう、パパは会社でお仕事するんだよ。」

K:「パパ、お仕事って何のためにするか知ってる?」

私:「う〜ん、よくわからないなあ。Kちゃん教えてくれる?」

K:「お仕事はね、なりたいものになるためにするんだよ。」

私:「なりたいものになるってどういうこと?」

K:「うん、新幹線の運転手さんになりたい人は、新幹線の運転手さんのお仕事をするでしょ。バスの運転手さんになりたい人はバスの運転手さんのお仕事するでしょ。だから、お仕事はなりたいものになるためにするんだよ。」

私:「じゃあKちゃんは何になりたいの?」

K:「電車の運転手さん」

私:「そうかあ。お仕事はなりたいものになるためにするんだねえ。Kちゃんの言うとおりだねえ。ただ、お仕事で、オカネももらわないと、スーパーで買い物できなくなっちゃうから、ママもKちゃんもごはん食べられなくなっちゃうよ。」(4歳の息子相手にいやらしい質問をぶつける私・・・)

K:「オカネはお仕事しなくてももらえるよ!」

私:「どうやってもらうの?」

K:「銀行に行けばいいんだよ!」

私:「なるほどねえ。」


  世の中の仕事を持つ大人のうち、一体何%の人が、息子の言う「なりたいもの」になっているのでしょう。わずか4歳の息子の意味深な答えに思わず考え込んでしまいました。「自分はなりたいものになるために仕事をしているのだろうか・・・

  また、逆に、「仕事しなくても(もしくは仕事で稼ぐ以上の)オカネをもらうために銀行や消費者金融、両親の懐?に駆け込んでいる」大人もなんと多いことでしょう。こちらは、息子の言うことをそのまま実践してしまっているわけです。広く捕らえれば、目先の欲につられて返せるか返せないかギリギリ限界までの住宅ローン残高を抱えて、ついでに日々の買い物でたまったカードローンも抱えながら、キャッシュフローをまったく生まない含み損を抱えた不動産に投資し続けている大人も同類かもしれません。

  「なりたいものになるために仕事をすること」、「分相応な暮らし」、私は、どちらも大切にしたいと思います。


| cpainvestor | 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment








Trackback

Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

Profile

来訪者数(11/18/07より)

クリックで救える命がある。

経済・投資情報


Shops

Oisix(おいしっくす)/Okasix(おかしっくす)

過去の人気エントリー

Search

Entry

Comment

Trackback

Archives

Category

Link

Feed

Others

Mobile

qrcode