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若者から受けた刺激


 先日、新人研修の講師をつとめた某金融機関の受講者の方々と会食する機会がありました。さすがに10歳以上も歳が離れた若者20名弱と飲む機会は久しぶりだったので、なんだかその熱気に圧倒されるものがありました。
 ある受講者が真顔で「開発途上国の経済を支援する仕事がしたい!」などと話しているのを聞くにつけ、「自分は新人の時にそんな大きなこと、考えもしなかったなあ・・・」と彼我の器の差を感じて反省させられました。
 教育研修の仕事をしていて感じるのは、会社のカラーによって採用されるキャラクターはまちまちですが、どこも新人が、一番威勢がよくて目が輝いているということでしょうか(だから話していて面白いというのもあります)。それが、3年、5年と経ってくると、社会人として落ち着いてくるのは良いのですが、同時に「目の輝きが失われている人」の割合もどうしても増えてきてしまいます。大企業になればなるほど、入社して最初の5年くらいは、ほとんどの人が滅私奉公系の退屈な下積み仕事の担当となるので無理もないことだとは思うのですが、退屈な仕事もなるべく楽しんでやろうという気持で、一歩一歩地道に力をつけていって欲しいなと思います。キーワードはABC(あたりまえのことをばかせにせずにちゃんとやる)でしょうか。

 最近、職場でぐんぐん力をつけてくる若手や、息子達の成長スピードを見るにつけ、私自身も、「自分は今年も成長できているのか? 守りに入りすぎてやしないか?」ということを、日々自問自答しています。新しい職場に来て3年が経過し、若干マンネリズムが出てきたのかもしれません。ここのところ下降気味のモチベーションをもう一度引っ張り上げる起爆剤がいくつか必要だなと、感じています。

 そんなモヤモヤ感を振り払うために、今年も、日経ビジネススクールの夏の講座をお引き受けしています。昨年は、「利益の質分析セミナー」というものを開催して、かなりマニアックにテーマを絞り込みすぎました。そこで、今年はその反省を生かしてもう少し間口を広げ、企業分析を基礎から学びたい方々のために、「企業分析セミナー(8月25日)」を開催することに致しました。事例企業としては、皆さんおなじみの、カゴメ・キユーピー・キッコーマンの3社の食品企業をとりあげる予定です。

 日常業務の中で取引(候補)先企業の下調べが必要な方、与信調査等に従事されている方、また、企業のファンダメンタル分析を基礎から学んでみたい投資家の卵の方々のために、「開示資料だけでここまで分析できる!」ということを体感してもらう研修にしたいと思っています。ご来場の皆様には、どこの会社の分析にもある程度使える私のオリジナル分析テンプレートをエクセルファイルにてもれなくプレゼント致しますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。(お申込みはこちらからどうぞ。)

 私自身の能力開発のために、これから夏休みを半分返上して、気合いを入れ直して準備をしたいと思っています。私も真剣勝負でがんばりたいと思いますので、多くの方のご来場をお待ちしております。

| cpainvestor | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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