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こんな時こそ見直したいストック型ビジネスの中小型株


 ドル・ユーロとの通貨安競争で、更なる金融緩和の打ち手が限定されている日本円の独歩高が止まりません。そのせいか、アジア需要で受注が戻ってきた輸出型製造業の業績の回復も思ったほど順調ではないようです。
 私の個人運用ファンドも、米国株はここのところの金融相場でかなり上昇しているものの、円高ドル安でその効果は打ち消され、日本株は5月のギリシャショック以降、だらだらと下落が続いています。
 しかしながら、個々の企業の決算内容をよくみると、デフレ不況の中でもストック型のビジネスを展開して着実に増益を確保し、純資産を増やしている中堅企業は数多く存在します。こうした会社も相場の下落によって大きく売り込まれPBRは1倍をゆうに割れて、配当利回りは4%近くに達していたりします。真の投資家はこういう時こそ、中長期的視点で淡々と優良日本株を買っているのではないでしょうか。少なくとも、竹田和平さんは買っているでしょう。
 
 マネー誌というものは、大抵その時流行の金融商品を特集するので、バリュー投資家の間では、「逆張り指標」として活用されることがあります。例えば今だとFXだとか新興国株を特集するのがトレンドなのかもしれません。ところが、今月の日経マネーさんは、あえてこの時期に日本の中小型株を特集しています。マネー誌も以前より「へそ曲がり投資家的なセンス」を磨いてきているのかもしれません。
 ただ残念ながら、生き残っている中小型株のバリュー投資家の方が少ないからでしょうか。私のところにまで取材に来られ、丸々1ページ、「ビジネスモデルで考えるバリュー投資入門」のような記事にして頂きました。これまでの取材経験でもこのように大きく取りあげてもらったのは初めてかもしれません(笑)。そして、私の話した内容に沿って、いくつかのストック型ビジネスモデルの地味銘柄を日経マネー編集部の方で選定して頂いたようです。ご興味のある方は、書店で日経マネーを購入してみて下さい。

| cpainvestor | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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