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景気回復の足音

 最近、身近な生活の中でも実体経済が明らかに良くなっている傾向を感じる場面が多くなってきました。

銀座のワインバー
 先日おうかがいした、銀座の高級ワインバー、私は投資家の皆様との交流会でしたが、まわりは、お姉様と中年男子の同伴ばかり。水曜日だというのに、それなりに客が入っていました。高額消費は明らかに増えています。

住宅販売
 近隣で、駅近ではあるものの、やや立地に難がある宅地群が売れはじめたようで新たな注文住宅の建設をいくつも見かけるようになりました。
 また、これに伴い、塩漬けになっていたような駐車場用地がいくつも魅力的な宅地(立地、道路付けとも最高ランク、私も欲しかったエリアです。)として売りに出されるようになっています。それなりのお値段の提示をしていると思うのですが、売れると見込んでの販売開始でしょう。

グリーン車利用率

 私はお金を払ってでもまとまった時間を確保したいので、通勤の行き帰りは500円追加料金を払うライナーか、もしくは、時間が合わない時にはグリーン車を使うことが多いです。ここ数カ月、朝夕のグリーン車の満席率が明らかに高まっているように感じます。しかも、中高年層ではなく、若い層が増えてきました。

補聴器販売
 半年ほど前、あることがきっかけで、高齢者三種の神器(老眼鏡、入れ歯、補聴器)マーケットを調べる機会がありました。その中で、国内の高齢化が急速に進んでいるにも関わらず、これまで市場が他の先進国並みに伸びていなかったのが補聴器なのですが、最近、大手眼鏡小売チェーンが本格的に販売するようになり、販売額が伸びてきているというニュースを見かけるようになりました(実際、近くの眼鏡市場の店頭のノボリは、メガネではなくほとんど補聴器です)。しかも、片耳40万円近くする高級補聴器の売れ行きが好調というのを、国内シェアトップ企業の今年の決算短信で最近知りました。消費支出に慎重な高齢者の高額消費も盛り上がってきているのかもしれません。

本業
 私の今の本業のうち、6割はM&A関連ですが、ここのところ、明らかに引合が増えています。また、先日競合他社に所属する元同僚何人かと飲みましたが、皆さん受注好調。しかもIN-INの国内案件が増えています。投資ファンドなども元気になってきたようです。

 Sell in May の格言ではありませんが、ここ数年、初夏には、マーケットが急落することも多かったように思います。特に今年は、年初からTOPIXが4割近く上昇していることもあり、ここから先は、例年以上に警戒心は必要だと思っています。
 しかしながら、現実の街角景気を観察していると、明らかに例年とは異なる良い兆候を感じることが多くなりました。これは、日本株の持続的な業績伸長が見込める局面なのかもしれません。

 そういうわけで、リスク管理上の折衷案として、外貨5割超、キャッシュ・ポジション3割の体制を維持しつつ、残りの銘柄の含み益実現を先送りして、もうしばらく相場についていきたいと思っています。

| cpainvestor | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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