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イスラエル紀行(1/3)

 

先週はユダヤの国、イスラエルを訪ねてまいりました。

以下、吸収した学びを忘れないための記録です。

 

三大宗教の聖地 エルサレム

 

エルサレム

(オリーブ山からエルサレム旧市街を望む:筆者撮影)

 

 

 エルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のいずれも聖地となっています。

 紀元前1,000年頃にソロモン王がユダヤ教の神殿を作って以来、エルサレムはバビロン、マケドニア、ローマ帝国、アッシリア、十字軍、オスマントルコと何度もその支配者が変わり、その結果、様々な宗教の神殿や寺院が入り乱れています(エルサレムの歴史はこちらのサイトが詳しいです)。

 

 ヴィア・ドロローサ(イエス・キリストの最後の道行き)には、世界中からたくさんの観光客が来ていましたが、一定の時間になると必ずコーランが流れますし、「嘆きの壁」では、超正統派と言われるユダヤ教徒が祈りを捧げていたりします。

 この複雑な宗教的背景から、国連は、エルサレムをどこの国にも属さない国際管理都市としていますが、第三次中東戦争以降、イスラエルの実効支配が続いています。東エルサレムの旧市街と西エルサレムの新市街を分ける道路付近の建物には、多くの弾痕が残っておりましたし、各所に銃を携帯した兵士が待機しておりました。

 

 イスラエルに住むアラブ系のイスラム教徒、キリスト教(カソリック)の神父、ユダヤ教のラビから等分に話を聴く機会がありましたが、語ることは三者三様、各々の言い分があるわけで、お互いに理解しあうのはやはり容易なことではなく、部外者が簡単に意見できない雰囲気がありました。

 

 エルサレムより東方、ヨルダン川や死海までの地域は、ウェストバンクと呼ばれる岩山と砂漠の荒野が広がっています。いわゆる「オスロ合意」以降、この地域は、パレスチナの暫定自治政府が統治していることになっていますが、電気、水道といったライフラインはイスラエルに依存している上、今も多数の難民キャンプが存在しています。聖書に出てくる旧跡が大変多い地域ではありますが、大々的に観光ツアーを組み、誰もが気軽に宿泊できるような場所ではないことだけは確かです。

 

| cpainvestor | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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