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セミ・リタイヤという選択肢

 

(写真は京都醍醐寺の庭園(紅葉きれいでした!)、2017年11月24日筆者撮影)

 

 

 日々忙しく働いていると、なんとなく自分の生活が充実しているようにも見えます。

ただ、急にスケジュールがキャンセルになったり、体調不良で臥せったりした際に、多くの方が自問自答するのではないでしょうか。

 

「今の自分がやっていることは、本当に自分が望んでいたことなのだろうか?」

 

 責任感が強く、人一倍、努力家の方ほど、気が付くと、「これをしなければ…」「これをすべきなのだ…」など、MustやShouldに覆いつくされていることはないでしょうか。

 

 3年前の私もまさにそういう状況でした。傍から見れば、日々忙しく働き、充実した生活を送っているようにも見えたのかもしれませんが、内情は人それぞれです。皆、心のどこかで、何かひっかかるものを持っているのではないでしょうか。

 

 私の場合、2年前にいくつかのきっかけが重なり、大組織を卒業する決断をしました。組織のペースで仕事をさせられるのではなく、自分のペースで仕事をしたいと強く思ったからです。その意味で、私の退職独立は、「人生の主導権を取り戻す」がテーマでした。

 

 ただ、ある日突然、そう思いたっても、実行するには、それ相応の準備が必要です。

 幸い、私の職場では、毎年(少数派ではありましたが)、一定数の独立自営業者を輩出する環境であったため、多くの先輩から学ぶことができたように思います。実際、私も退職前には、「自分のペースで仕事をしながら、人生を楽しんでいる」と思われる、目標にしたい先輩方何人かに話を聞きに行きました。皆、気持ちよく時間をとって下さり、しかも、「君も後輩に相談されたら、同じようにすると良いよ」と言いながら、ご馳走してくれました(笑)。

 

彼らからよく言われたのは、以下のようなことでした。

 

家族と健康の2Kを大切にせよ。これが揺らぐと全てが狂うので、家族の理解を得た上で実行し、健康・体力維持の努力をせよ。

これまでの友人関係、職場やお客様との人間関係を大切にせよ。関係維持のためには、時間と交際費はけちるな。

お金は一番ではないが、やはり大切。借金のある状態での独立は極力避け、ビジネスの固定費は最低限で始めよ。

 

 幸い、私は40歳での独立にあたり、実質無借金状態(住宅ローン残高<手元資金残高)であったため、退職・独立の決断ができたのは、事実だと思います。その意味で、社会人2年目から始めていたバリュー投資が身を助けました。やはり、若いうちから、無理のない資産形成を行うことは、どこかで自分の身を助けると思います。

 今、私が自分のペースで、好きな仕事に打ち込めるのも、バリュー投資なくしては、実現できなかったように思います。

 

 私も目標にしていた伝説のバリュー投資家、KEN氏が、10年以上の沈黙を破って、フィナンシャル・アカデミーで「ハッピー・リタイヤメント実現セミナー」を12月に行うそうです。

 

 KEN氏は、実業界の第一線でプロフェッショナルとして活躍される傍ら、株式・債券・不動産への投資を続け、50代にしてセミ・リタイヤを実行されました。組織にしがみつくでもなく、気力・体力のあるうちに自分が主役の人生を生きる。ある意味、多くの社会人の理想形のような気もします。お若い方、特にキャリア志向の若手にこそ、聞いてもらいたいセミナーだと思います。

| cpainvestor | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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